photoshop elements13の使い方講座

基本的なことから、よくある質問まで、アドビフォトショップエレメンツ13の使い方、非公式マニュアルです。
初心者の方にも、画像を見ながら簡単に操作できます。
最新バージョンについてはこちら>> 11>> 12>> のページではさらに詳しく説明していますので、是非ご覧ください。

タグ:フォトショップエレメンツ13

リンク>> をクリックすると、使い方を確認できます。

Adobe フォトショップエレメンツ13の新機能で、
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上の写真を使った、コラージュ写真(コラ画像)の作り方です。


新機能コンテンツに応じた塗りつぶし>> や、
スポット修復ブラシ>>を使って、事前に画像を加工しておきました。
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NEW! Potomerge Composeの使い方


画面左上の開くから、合成する2枚のファイルを開いたら、

メニュー > 画質調整 > Potomerge > Potomerge Compose をクリック。
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画面下のフォトエリアに表示されている2枚のうち、切り抜きたい方を画面にドラッグします。
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クイック選択ツールで、抽出したい部分を、
選択モード「追加」「削除」を必要に応じて切り替えながら選択していきます。

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編集作業中に、作業をやり直したい時は、Ctrl+Z または

メニュー > 編集 > (直前の作業が表示)の取り消し を、使いましょう。


上手く選択できない部分は、「調整」をクリックして

新機能選択ブラシを調整ツール>>を選んで
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「押し出し」を使います。

選択範囲の内側だとプラスのアイコン・外側だとマイナスのアイコンになります。
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クイック選択ツールが、一気に選択するのと違って、
少しづつ選択範囲に追加してくれるので、細かい操作がとても楽です。

ある程度選択範囲が出来たら、
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詳細な境界線の調整」のプルダウンを開いて、「境界線を調整」を選択します。

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次の画面でも調整できますので、割と適当に
「滑らかに」と「ぼかし」を設定したら、OKをクリック

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photomerege画面下の「次へ」をクリックすると

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移動およびサイズ変更ツール」が選択されています。

バウンディングボックス>>を操作して、

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上手くいったら、緑のマーク(現在の操作を確定)をクリックします。

次に「非表示」ブラシをクリックして、隠れる部分を設定します。
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上手くいかなかったら、操作をやり直すか、「表示」ブラシで再度表示させましょう。

大き目のブラシで、
不透明度100%硬さ40%位が、作業しやすかったです。

不透明度を減らすと半透明になってしまうので、
何度か重ねて使うか、ガラスなどを合成するのに便利かも知れません。


画面左上の ズームツールや中央のズームスライダーで拡大すると、細かい作業がしやすいでしょう。
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*拡大した部分が隠れてしまったら、手のひらツールで、動かします。

上手くいったら、photomerege画面下の「次へ」をクリック
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カラートーンを自動一致」をクリックして、自動で色調を合わせます。
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*自分で操作したい場合は、下のスライダーを動かしてもOK。
失敗したら「初期化」で、元に戻せます。

上手くいったら、photomerege画面下の「完了」をクリック

エキスパートモードで見てみると、切り抜かれたレイヤーが出来ているのが確認できます。
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新機能切り抜き候補で、
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候補の中から選んで、切り抜いたら完成です。

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自動で選択範囲作ってくれる、クイック選択ツールは便利ですが、
自由に選択範囲を作りたい時は、なげなわツールなどを使っていたと思います。

 選択ブラシツールでも、絵を描くように自由に選択範囲が作れますが、さらにそれがもっと使いやすくなったのが「選択ブラシを調整ツール」です。

NEW!「選択ブラシを調整ツール」の使い方

エキスパートモード

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*ツールボックスでクイック選択ツールを選択すると、ツールオプションに表示されます。

マウスをクリックすると真ん中のグレーの部分が選択範囲になるのですが、描画中止まってそのまま押し続けていると、 じわ~っと選択範囲が白い部分の縁まで広がっていくのが特徴です。

マーカーで紙に絵を描いていて、止まると染み込んでいく感じに似ています。

近似色を選択しているようですが、背景色と差がない場合もクイック選択ツールのようにとんでもない所まで選択されてしまう事ないのが、良いですね!
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*選択範囲に追加(アイコンの真ん中に「+」)
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*削除(アイコンの真ん中に「-」)

選択ブラシを調整ツールの「押し出し選択」がスゴイ!


押し出し選択」は、アイコンの中心が選択範囲の内側か外側かで
プラスになったり、マイナスになったりする
ので、ツールを切り替えることなく
選択範囲を増やしたり減らしたり出来るのでとても便利です。
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選択範囲の内側↑

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外側↑

「選択ブラシを調整ツール」の「選択範囲を滑らかにする」は、
「多角形選択ツール」で、選択した時の角だけ丸める場合や、選択範囲がギザギザになってしまったときに重宝しそうです。
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「選択ブラシを調整ツール」を使って、大きなサイズの筆で選択範囲を作ってみてください。
じわーっと選択範囲が広がる感じがなんともキモチいいです。


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*最新版photoshop elements14の新機能はこちらから>>


Adobe photoshop elements13早速触ってみました!

以前から質問が多かった2つに対応しました。
  • HiDPI モニターとRetinaディスプレイのサポート
  • 64-bit版Windows 7および8のサポート

NEW! Photomerge Compose フォトマージコンポーズ

今までもフォトマージの機能には驚かされていましたが、今回は、合成の機能です。
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2枚の写真を組み合わせて、
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こんな写真も作れます。

詳しい操作手順は、フォトマージコンポーズの使い方>>でご紹介しています。


NEW! 自動切り抜き候補

とても便利な機能ですね、上の画像も合成後、
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自動切抜き候補の中から選んで切り抜きました。


NEW! ガイド付き編集:白黒

ガイド付き編集の白黒が変わりました。

白黒:カラーの強調を使用
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白黒とカラーを組み合わせて、面白い写真が作れます。


NEW! 選択範囲の編集と調整


選択範囲の微調整がとてもカンタンになりました!!!
今回のバージョンアップの目玉ではないでしょうか?
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選択範囲の微調整を、マウスでもイライラしないで出来るのが最高です。

[選択ブラシを調整ツール]の便利な使い方>>で、詳しくご紹介しています。


NEW! クイック編集:効果

すでに効果が適用された画像で、確認できるようになりました。

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最初に画面に出るのは10種類ですが、広げると5種類のバリエーションが出てきます。
ということは、全部で50種類!カンタンにかっこよくするには便利ですね。


NEW! コンテンツに応じた塗りつぶし

photoshopに搭載の機能がエレメンツにも!
で、ご紹介しています。

コンテンツに応じた塗りつぶし便利ですよね。


思わず、私も昨日予備のマシン用に、無償アップグレードで、エレメンツ13と両方手に入れようと思って、フォトショップエレメンツ12を注文してしまいました。


Photoshop Elements 13で使用できない旧バージョンの機能


あまり使う事は少ない機能ですが、64bit対応になった事でなくなった機能があります。

フォトメール
Photomerge Style Match
マジック抽出ツール
テクスチャ効果
ビデオフレーム
Photomerge Panoramaの手動設定モード
Photoshop Showcase
編集/リモート接続
TWAIN プラグイン: 64-bit Windows コンピューターではこのプラグインを使用できません。
切り抜きツール:「黄金比」オプションは使用できなくなりました。
シングルコアプラットフォームはサポートされなくなりました
 Microsoft Windows XP
 Microsoft Windows Vista
 Mac OSX 10.7


バージョンによって必要システム要件が違います。購入前にご確認ください。
photoshop elements11の必要システム構成
*Ver12のページが見つかりません。見つかり次第更新します。
photoshop elements13の必要システム構成はこちら>>



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