photoshop elements13の使い方講座

基本的なことから、よくある質問まで、アドビフォトショップエレメンツ13の使い方、非公式マニュアルです。
初心者の方にも、画像を見ながら簡単に操作できます。
バージョン11>> 12>> のページではさらに詳しく説明していますので、是非ご覧ください。

タグ:photoshopelements13

前回は、クイックモードでのコントラストの調整を試してみましたが、
今回は、エキスパートモードで、レベル補正やカラーカーブなどを使ってみましょう。

レベル補正で、コントラストを補正する


エキスパートモード


ピントが合っているのに、なんとなくはっきりしない写真、眠い写真を開きます。
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メニューバー > 画質調整 > ライティング > レベル補正 を、選択します。
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眠い写真の場合、白・黒どちらの三角も、
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ヒストグラムの山の付け根にない事が多いです。
(この写真は暗めなので、山が左に偏っています。)

左右の三角を山の付け根まで移動させると、
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コントラストがはっきりしました。
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カラーカーブを使って、コントラストを補正する

フォトショップエレメンツには、PhotoshopCCに搭載のトーンカーブの簡易版
カラーカーブが搭載されています。

レベル補正を使った時と同様に、エキスパートモードでファイルを開いたら、

メニューバー > カラー > カラーカーブ を選択すると、
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カラーカーブを補正ダイアログが表示されますので、

スタイルを選択:コントラストを上げる を、選択します。
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カーブが自動でS字に変形し、トーンカーブと同様にコントラストが上がります。

スライダーを調整する事で、さらに細かい変更が可能です。
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彩度(色の鮮やかさ)が、強くなりすぎたら?


コントラストを上げた事で、彩度が強くなりすぎた(色が派手になった)場合は、

メニューバー > 画質調整 > カラー > 色相・彩度 を、選択し
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色相/彩度のダイアログで、彩度を下げてみると良いでしょう。

カラーカーブ補正後・彩度を下げた画像

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次回は、色かぶりした写真の補正についてまとめます。



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ピンボケ写真をはっきりさせる方法については、すでにご紹介していましたがピントが合っているのに、なんとなくはっきりしない写真(眠い写真)も、よくあります。
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そんな写真は、コントラストを調整すると良いかも知れません。

クイックモード調整パネル

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下向きの三角をクリックして、調整してみましょう。

サムネイルにマウスオーバーするだけで、プレビューを見ながら簡単に画像を調整できます。
サムネイルをクリックすると、調整が適用されます。

今回は、なるべく「自動」 を使ってみましょう。

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スマート補正:「自動」 のみ調整

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露光量:下段・左 のみ調整

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ライティング:「自動レベル補正」 のみ調整

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ライティング:「自動コントラスト」 のみ調整

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ライティング:「自動コントラスト」 + カラー「彩度」:「中段左」 で調整

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ライティング:「自動コントラスト」 + カラー「彩度」:「中段右」 で調整

カラー「色相」を選択すると、簡単に画像の色合いを変えることも出来ます。

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バランスを選択すると、「色温度」や「色合い」をコントラストを変化させずに調整できます。
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シャープを使って、エッジをはっきりさせてもいいですね。
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シャープ使用前

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シャープ:「下段中央」

色々組み合わせて、写真の調整を試してみてくださいね。

次回は、レベル補正とカラーカーブについてまとめる予定です。

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選択ツールは、「エキスパート」モードで、使用できます。 選択ツールには、4種類が表示されていますが、移動ツール以外の選択ツールを説明します。(クイック選択ツールは次回ご紹介します。)

選択ツール
長方形選択ツール (楕円形選択ツール)
なげなわツール (マグネット選択ツール・多角形選択ツール)


選択範囲って、何に使うの?

  • 写真や画像の選択した部分にだけ、補正や加工する。
  • 写真や画像の選択した部分だけ、切り抜きコピーして、他の画像にペーストして合成する。

楕円形選択ツールの使い方・画像の合成


長方形選択ツールを選ぶと、画面下部のツールオプションで、以下のように表示され、楕円形選択ツールを選択できるようになります。
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 「新規選択」「選択範囲に追加」「現在の選択範囲から一部削除」「現在の選択範囲との共通範囲」 など、選択のやり方が選べます。

 ぼかしは、画面のスライダーで設定しないで、全ての選択範囲を作った後で
「境界線を調整」で、ぼかしをかける方が失敗が少ないのでおススメです。

 画面を斜めにドラッグすることで選択選択することが出来ます。
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長方形選択ツールや楕円形選択ツールで、上手く選択できなかった時は、
そのまま 選択範囲 > 選択範囲を変形 を選ぶと
選択範囲のバウンティングボックスが表示され
現在の選択範囲を移動・回転・拡大縮小できます。
*移動・拡大・縮小が終わったら、必ず「現在の操作を確定」してください。

選択範囲が決まったら、ツールオプションの、
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「境界線を調整」を、使って画像の周囲をぼかしましょう。
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写真のふちをぼかすには、 「境界線を調整」の画面で
「ぼかし」のスライダーを、プレビューを確認しながら右へ動かしてみます。
気に入った状態になったらOKを押しましょう。

*髪の毛などを簡単に切り抜きできる、「境界線を調整」のエッジの検出については、境界線を調整の機能強化で説明しています。

選択範囲が確定したら、

メニュー > 編集 > コピー 
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背景にしたい画像を開いて

メニュー > 編集 > ペースト します。
ペーストした画像の位置は 移動ツールで動かしましょう。

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画面は、白紙の用紙にペーストしました。

なげなわツールの使い方

なげなわツールを、選ぶと画面下部のツールオプションは以下のように表示されています。
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なげなわツールは、フリーハンドで、選択範囲を描くことが出来るツールです。
ドラッグしている途中で手を離すとそこまでの範囲で、自動的に範囲が閉じられます。

(*多角形選択ツールは、クリック毎に直線の範囲が描かれ、ダブルクリックで閉じます。)

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一度に描いてしまおうとしないで、画面下部のツールオプションで、
「選択範囲に追加」を選んで 少しづつ選択範囲を追加していきましょう。
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少しぐらいはみ出しても、「現在の選択範囲から一部削除」を選べば
今度は、選択範囲を削ることができますので、大胆にやってみてください。
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細かい部分の修正は、フォトショップエレメンツ13の新機能
選択ブラシを調整ツール>>を、使うと簡単です。


選択範囲の作業途中で、作業を中断しなくてはいけなくなったら・・・・

 メニュー > 選択範囲 > 選択範囲を保存 を選びます。

 .psd形式で、ファイルで保存すると、次回「選択範囲を読み込む」事ができます。

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選択範囲を解除したい場合は

メニュー > 選択範囲 > 選択を解除 を選びます。





次回は、クイック選択ツールを使った切抜き合成についてご紹介しています。


その他のツールの使い方は、
ツールボックスの使い方(基本編) の、リンクからご覧ください。

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